登記情報のPDF地図を、加工しようとすると編集できない

登記情報の地図を編集しようとすると、「PDFにページがありません。PDF出力を停止します。」とエラーメッセージが出ます。これは、保護が掛かっているためです。
そこで、skypdfで地図を開いて、「ファイル」「画像として保存」「PNGで保存」。保存したPNGファイルをskypdfで開きます。「画像圧縮情報」が開くので「カラー/グレースケール」を「Jpeg2000」にして「画像品質」を「損失なし」にして「確定」するとPDFファイルが開くので、名前を付けて保存すると、編集可能なPDFの登記情報の地図が出来ます。

電子定款の流れ

電子定款認証手順
事前準備
セコムパスポートfor G-IDの取得
申請してから1か月くらい期間が必要。15400円/2年間
登記・供託オンライン申請システム申請用総合ソフトのインストール
登記・供託オンライン申請システムの利用登録
 PDF変換ソフト「SkyPDF Professional 7 for legal」とPDF署名プラグインソフト「電子認証キットPRO」のインストール 29,700円
デスクトップの「電子認証キット」アイコンをタプルクリック
「PDF設定」で「SkyPDFプラグインをインストール」をクリック
デスクトップの「SkyPDF Professional 7 for legal」をダブルクリック
「ツール」「環境設定」「電子署名」「作成」「SKYCOM legalsign signature」「常に使用する」「適用」
PDFをSKYpdfが規定値にします。Pdfファイルを右クリックして「プルパティ」「プログラム」「変更」「skypdf」を選択して「規定値を設定する」をクリック
 
公証人との手続き
Word で作成した定款をPDFにエクスポートして、公証人役場へFAX又はメールする
「実質的支配者となるべき者に関する申告書類」「印鑑証明書の写し」「本人確認書類の写し」を公証役場に提出する
公証人の内容確認を受ける。公証人から結果の連絡があります
定款の認証を受ける日時の予約。同一情報と申告書受理書の請求枚数を伝える。1枚
オンライン申請をする。⑹~32まで
skyPDF Professional for legalを起動して、エクスポートしたPDFファイルを開く
「署名アイコン」をクリック。
PDFの最後ページの「定款作成代理人」の右側をドラッグして電子署名位置を四角囲む
「署名情報選択」をクリック。「ファイル」を選択して「決定」
「PKCS#12」を選択して「参照」をクリック
PC内の「セコムトラスト」の「cert.p12」を選択。⑴でインストールしたファイルです。
「パスワード」欄にセコムから送られてきた「PINコード」を入力します
「署名情報選択」タブの、「署名内容」の「氏名」欄に行政書士の氏名、「理由」欄に「電子定款作成代理」と入力します
「印影を作成」をクリック。「印影データ」を「四角枠」に「横書き」
「行政書士⏎ 氏名⏎ 電子署名」「プレビュー」で確認します
「入力情報を保存」「電子署名」をクリック。これで定款PDFの最後の欄に、「行政書士○○○電子署名」の電子押印された電子定款が作成されました。
電子定款に名前を付けて「保存」「閉じる」
2回目以降は⑺以降に⒀で保存したファイルを選択してPINCODEを入力
申請用総合ソフトを起動してIDとパスワードを入力
電子公証をクリック
電磁的記録の認証の嘱託
件名、嘱託人氏名、読み、実質的支配者、読み及び指定公証人情報を指定
公証役場で文書を保存のチェックは外さないで完了をクリック
ファイル添付→ファイル追加
⒇で保存した署名済みの電子定款を選択し保存をクリック
「クリップ」マークが出ます。
署名付与→ファイルで署名を選択
行政書士電子証明書 拡張子P12を開く
PINCODEを入力
署名付与が完了しました(電子定款にセコムの行政書士電子証明書が付与されました)
赤の「署」が表示したら、申請データー送信をクリック → 送信
送信が完了しました
「到達」ボタンを押して申請番号を確認します
公証役場を訪問します 「実質的支配者となるべき者に関する申告書類」「委任状と定款の製本」、「印鑑証明書」 「本人確認書類の写し」、「手数料」「USB」
同一情報(定款謄本)とUSBを受け取る
定款認証手数料は、資本金100万円未満は定30,000円、300万円未満が40,000円、それ以上は50,000円です。 電磁記録の保存300円、同一の情報の提供謄本700円+(20円×紙枚数)です。
USBの中のteikan.pdfを確認
電磁記録の認証は.xmlを開きます
申請用総合ソフトを起動してツール→電子公文書の検証をクリック
参照をクリックして、認証済定款を選択して、ok→電子公文書検証をクリック
電子署名検証結果と電子証明書結果が表示されたら、印刷をクリック
お客様に、定款謄本と38で印刷した結果を渡す
完了
浜松公証人合同役場
〒430-0946 浜松市中央区元城町219-21 第1ビル2階
電話053-452-0718 FAX 053-452-4308
kosyo@yn-hamamatsuyakuba.jp

skyPDFに設定する

adobePDFをskyPDFの規定値に変更するには。PDFファイルを右クリックして「プロパティ」を選択し、プログラムの「変更」をクリック。おすすめのアプリが出ますので、「skyPDF8」を選択して「規定値を設定する」をクリックする。これでPDFファイルは今後skyPDFで開きます。

登記供託オンライン申請

登記供託オンライン申請は、登録してすぐ利用できます。農地転用申請には登記簿謄本や公図が必要となります。申請すると郵送か窓口へ取りに行って、取得できます。
窓口で登記簿謄本取得は600円ですが、郵送は500円、窓口で受け取りは480円です。

不動産登記情報提供サービスとは

農地転用申請をするときは、添付書類に土地の情報や公図写しが必要となります。土地の所在、地番、地目、地積、所有者情報と土地の地図'(公図)や地積図画必要となります。
登記情報提供サービスに登録をすると自宅に居ながら土地や建物等の情報が確認できます。登録をすると法務局から書類が送られてくるので、それから利用できます。全部事項で331円公図で361円です。クレジット決済ですので、事前の登録時に入力します。

井伊谷宮崇敬者大祭が行われました。

講演に書道家の大谷青嵐先生の、漢字の起源のお話がありました。殆どの漢字の「口」は、祝詞を入れる器を示している。しんにょうは「四つ角」を示している。杉のようにノが三つは「美しい」を示している。こざと偏は「はしご」を示しているようです。漢字の意味が分かると言葉の奥にある、先祖の思いがよくわかりました。

2024年6月定額減税について

 

2024年6月開始の定額減税について分かりやすく説明します
2024年6月以降に納める、所得税・住民税から、所得税は、一人当たり3万円、住民税は、1万円の合計4万円が、税金から控除されます(年収2000万円を超える方は対象外です)。                               対象は、本人+同一生計配偶者(所得48万円以下)+扶養親族数分です。(例)本人+妻+子=3人で12万円が減税されます。
以下の説明は本人のみの場合です。
⑴住民税
給与所得者
特別徴収の住民税1万円は、6月の住民税を0円とし、年間税額から1万円を控除して、7月から11か月間で平均して徴収されます。

年金所得者
特別徴収の住民税1万円は、10月分の年金の税額から1万円を控除して、 引ききれない分は12月以降から控除します。

事業所得者
普通徴収の住民税1万円は、6月の住民税から控除されます。引ききれない分
は8月以降から控除します。

⑵所得税
給与所得者
所得税3万円は、6月に支給される、給与や賞与の所得税から控除されます。引ききれなかった分は、翌月の所得税から控除します。

年金所得者
所得税3万円は、6月に支給される年金の所得税から控除されます。
引ききれなかった分は8月以降の年金の所得税から控除されます。

事業所得者
確定申告で、所得税から控除します。

⑶令和6年度に、新たに住民税非課税世帯、均等割のみ課税世帯の場合
  1世帯当たり10万円が給付されます。
  (例)本人と同一世帯配偶者の場合、前年総所得110万円以下が該当しま    す。額は市区町村によって違います。                      該当の方には、市区町村から7月以降に書類が届きますので、申請をしてください。
⑷所得税の定額減税額が、減税前の所得税を上回る場合
 お住いの市区町村から差額分が給付がされます。
 

 

モニターを1台追加して、検索と文書作成を同時に行う

ノートパソコンで、検索した文書を利用したりして、文書を作ることがあると思います。そんな時はモニターを1台追加して、モニターの拡張機能を利用しよう。

モニターを購入して、ノートパソコンとHDMIケーブルで繋ぐ。                                ノートパソコンで「ウインドウズマーク」+「P」をクリック。                     「拡張」をクリックする。                                      「その他のディスプレー設定」をクリック。                       「認識」をクリック。                                   通常はノートパソコンが「1」でモニターが「2」と表示します。                          「ノートパソコン」と「モニター」を実際と同じ高さに画面の「2」「1」を合わせて、重ねます。                            これでマウスが右に行けば、右の画面にマウスが移動します。                    例えば正面の「2」のモニターでワード文書を作り、右側に置いたノートパソコン「1」で検索したりします。                      検索と文書を逆にしたいときは、マウスで検索上部をつかんでドラッグすれば入れ替わります。                                    とても使いやすくなりますのでお試しください。                          モニターも14インチ程度で1万円程であります。

 

「ウイルスに感染しましたと」と何度もポップアップ通知を消すには

ウイルスに感染したと何度もポップアップして、脅威をあおる通知が出た時は、次の対応をしてみてください。「更新」や「インストール」をすると、ウイルスが本当に感染したり、悪意のあるサイトに飛ばされたりしますので、クリックはしないでください。但しセキュリティソフトがインストールされていなかったり、ウインドウズのDefenderが無効になったりしているときは、本当に感染しているかもしれません。

google chromeの場合。                                       画面右上の縦に点が三つ並んでいるところをクリック。                        歯車の設定をクリック。                                                 「設定項目を検索」欄に「通知」と入力する。                             「サイトの設定」をクリック。                                  「通知」をクリック。                                                  「通知の送信を許可するサイト」に見覚えないサイトが有ったら。詳細ボタンの縦に点三つをクリックして「ブロック」をクリック。                        これで、不審なポップアップはしなくなります。

 

画面コピーを簡単に

検索画面をコピーしたり、エクセルの一部を画面コピーして、ほかの文書に貼り付けたり、ホームページに貼り付けたりしたいとき簡単に画面コピーが出来ます。

「ウインドウズマーク」+「shift」+「S」を同時に押すと、画面が暗くなり、マウスポインタが「+」になります。                               ここで画面コピーしたい部分をドラッグします。                        次に貼り付けたい文書で、「貼り付け」をします。                          あとは大きさを調整して完成です。                                  とても簡単ですのでためしてくだ